イベント・映画祭日本映画

第20回東京フィルメックス「ふゆの獣」

半同棲生活を送る男と女。そこに割り込んでくる女。その女に恋する男。男女4人の入り乱れる恋愛を、徹底したリアリズムで描く。

インタビュー・会見日本映画

「ももいろそらを」小林啓一監督 単独インタビュー

2035年。大人になったヒロインが過去を振り返る。「“現在はすぐに過去になる”というテーマを、モノクロ映像で表現した」

インタビュー・会見日本映画

「ぼんとリンちゃん」小林啓一監督 単独インタビュー

妄想の世界に生きるヒロインが、現実の壁に跳ね返されながらも、正義を信じ奮闘する。「自分の中にないものへ踏み出す勇気を」

日本映画

映画レビュー「FAKE」

ゴーストライター騒動で表舞台から去った“現代のベートーヴェン”。その知られざる素顔と本心に、森達也監督が迫った。

日本映画

映画レビュー「殺さない彼と死なない彼女」

Twitter発の人気漫画を実写化した、青春ラブストーリー。間宮祥太朗と桜井日奈子が主人公を好演。劇的な展開が胸を打つ。

イベント・映画祭日本映画

第32回東京国際映画祭 森達也監督「i ―新聞記者ドキュメント―」

権力に立ち向かう女性記者の孤軍奮闘を描く、森達也監督の新作ドキュメンタリー。日本映画スプラッシュ部門で上映された。

イベント・映画祭日本映画

第32回東京国際映画祭 原一男監督「れいわ一揆」

参院選で健闘した“れいわ新選組”に密着した、原一男監督の長編ドキュメンタリー。日本映画スプラッシュ部門で上映された。

日本映画

映画レビュー「虚空門GATE」

「UFOを呼び出せる」。断言する男が現れた。実際にスマホで撮って見せてくれる。ところが、突然、彼は姿をくらましてしまう。

日本映画

映画レビュー「クライング フリー セックス~Never Again!」

合体したら敵なしのナオミとコブラ。秘密組織は二人を模倣し、屈強な“セックス・ソルジャー”を生み出した。決戦の時が迫る。

日本映画

映画レビュー「解放区」

大阪・釜ヶ崎をリアルに描き、行政から修正を求められた問題作。一体、どこが引っかかったのか。何を覆い隠したかったのか。

日本映画

映画レビュー「惡の華」

女子の体操着を盗んだ。見られてしまった。弱みを握られた少年は、少女の言いなりに。やがて、少年と少女は“向こう側”の世界へ。

日本映画

映画レビュー「メランコリック」

バイト先の銭湯は、人殺しの場所だった。東大卒の元ニートが知ってしまった、恐るべき秘密。運命の歯車が動き出す。

SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2019 特集上映「新宿黒社会 チャイナ・マフィア戦争」
インタビュー・会見日本映画

SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2019 特集上映「新宿黒社会 チャイナ・マフィア戦争」

三池崇史監督の劇場長編デビュー作にして、椎名桔平の初主演作。今の日本では作れない、ヤバさ満点のクライム・アクションだ。

インタビュー・会見日本映画

「エリカ38」日比遊一監督 単独インタビュー

20歳以上もサバを読んで、男たちを騙し、何億円もの金を詐取した、魔性の女。浅田美代子が難役に挑み、新境地を見せた。

日本映画

映画レビュー「兄消える」

エノケンの後継者と言われた天才コメディアン、柳澤愼一。俳優座養成所出身の演技派、高橋長英。対照的な二人が兄弟を演じる。

「誰がために憲法はある」 渡辺美佐子 単独インタビュー
インタビュー・会見日本映画

「誰がために憲法はある」 渡辺美佐子 単独インタビュー

ひたひたと迫り来る戦争の足音。映画監督・井上淳一が立ち上がった。女優・渡辺美佐子が声を上げる。憲法が危ない!

日本映画

映画レビュー「愛がなんだ」

冷たくされても、愛してくれなくても、かまわない。ダメ男に惚れたヒロインは、片思いの道をまっしぐらに突き進む。

日本映画

映画レビュー「老人ファーム」

老人ホーム。がっちり閉ざされたその空間に、一人の青年が飛び込み、老人たちを解放しようという、無謀な挑戦を描いた物語。

日本映画

映画レビュー「ワイルドツアー」

中3のタケとシュンは、植物のDNAを解析するワークショップに参加。女子大生のウメと一緒に、近くの森を探索する。

日本映画

映画レビュー「歯まん」

セックスすると、相手を殺してしまう。恐ろしい性器を持った少女が、心から愛する男性に出会う。そこで少女がとった行動は――。

日本映画

映画レビュー「世界一と言われた映画館」

かつて淀川長治氏が世界一と評した映画館。42年前に火事で焼失したが、その記憶は、今も多くの人の心に刻みつけられている。

日本映画

映画レビュー「私はワタシ〜over the rainbow〜」

日本人の13人に1人はLGBT。彼らの悩みや困難は、決して他人事ではないはず。その切実な言葉に耳を傾けよう。

イベント・映画祭外国映画日本映画

第31回東京国際映画祭 最高賞は「アマンダ」、観客賞は「半世界」

第31回東京国際映画祭で、フランス映画「アマンダ」が最高賞のグランプリを、稲垣吾郎主演の「半世界」が観客賞を受賞した。

日本映画

映画レビュー「止められるか、俺たちを」

そこには、映画に夢をいだく若者たちがひしめいていた。伝説の若松プロ。その内実を、生き生きと描いた青春群像劇。