外国映画

映画レビュー「少年、機関車に乗る」2Kレストア版

17歳と7歳の兄弟が父親に会うため機関車の旅に出る。美しい風景と、忘れ難いエピソードの数々に、目も心も奪われる。

外国映画

メーサーロシュ・マールタ監督特集

ベルリン国際映画祭で女性初の金熊賞に輝いた、ハンガリーの映画監督メーサーロシュ・マールタ。その初期代表作5本が日本初公開。

外国映画

映画レビュー「縁路はるばる」(新世代香港映画特集2023)

引っ込み思案なオタク青年が、5人の美女と遠距離恋愛。試行錯誤の末につかんだ本物の恋は? 運命の相手はいったい誰なのか?

日本映画

映画レビュー「ハマのドン」

カジノ誘致を阻止すべく、一人の男が立ち上がった。決戦の場は横浜市長選。それは政治権力と市民との戦いでもあった。

外国映画

映画レビュー「セールス・ガールの考現学」

セックス・ショップでバイトを始めた内気な女子大生。人生経験豊富な女性オーナーの手ほどきを受け、積極的な人生を歩み始める。

外国映画

映画レビュー「ニューヨークの中国女」

ニューヨークで「中国女」が封切られた翌日、ニューヨーク大学の学生たちとゴダールが英語で議論を行った、貴重なドキュメンタリー。

外国映画

映画レビュー「1PM-ワン・アメリカン・ムービー」

リーコック&ペネベイカーと組んだ、ゴダール初のアメリカ映画。となるはずが、撮影後にゴダールは離脱。幻のゴダール映画となった。

外国映画

映画レビュー「聖地には蜘蛛が巣を張る」

イランの聖地マシュハドで続発する娼婦殺人事件。「街を浄化する」と宣言する犯人に、女性ジャーナリストが闘いを挑む。

外国映画

映画レビュー「トリとロキタ」

アフリカからベルギーに逃れてきた“姉と弟”。報酬と引き換えに隔離された姉に会いたい一心で、弟は姉の仕事場に侵入するが――。

日本映画

映画レビュー「自分革命映画闘争」

大学教授が突然失踪する。学生たちは教授の残した「自分革命闘争ワーク」を実践しながら、非現実的な世界へと没入していく。

日本映画

映画レビュー「妖怪の孫」

総理として歴代最長の在任期間を記録し、非業の死を遂げた男。その政治手法、生い立ち、カルト教団との関わりなどに迫る。

外国映画日本映画

映画レビュー「書かれた顔 4Kレストア版」

ダニエル・シュミットが女形・坂東玉三郎に迫る。シュミット流ロマン主義で彩られた歌舞伎の世界。レナート・ベルタの撮影も見事だ。

外国映画

映画レビュー「逆転のトライアングル」

豪華船で旅に出たヤヤとカール。途中で嵐と海賊に襲われ、無人島に漂着。新たなキャプテンの下、サバイバル生活が始まった。

日本映画

映画レビュー「銀平町シネマブルース」

かつて青春を過ごした町に帰ってきたワケアリの元映画監督。従業員や常連客とともに、傾いた映画館の再生に奔走する。

外国映画

映画レビュー「小さき麦の花」

貧しい農民夫婦の営みを描きながら、愛の本質をつかみ出して見せた、傑作ラブストーリー。詩情あふれる美しい映像に息を呑む。

日本映画

映画レビュー「茶飲友達」

高齢者に特化した売春クラブ「茶飲友達」。そこでは“寄る辺なき若者”と孤独な高齢女性が“理想の”ファミリーを形成していた。

外国映画

映画レビュー「イニシェリン島の精霊」

ある日、親友だと思っていた男から絶交を告げられる。「俺が何かしたか?」。納得できない男は、必死で関係修復に努めるが――。

外国映画

映画レビュー「シャドウプレイ【完全版】」

広州市の再開発地区で役人が転落死する。捜査に乗り出した若手刑事は、役人と親しかった開発者、役人の妻、そして娘の身元を探る。

外国映画

映画レビュー「パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女」

凄腕の女運び屋が引き受けたのは、貸金庫の鍵を持つ少年だった。鍵を狙う悪徳警官が二人を追う。激しいバトルが繰り広げられる。

日本映画

映画レビュー「恋のいばら」

図書館勤めの桃にとっては元カレ。派手なダンサーの莉子にとっては今カレ。そんなカレが撮った自分たちの画像データを二人が狙う。

イベント・映画祭外国映画

ピエール・エテックス レトロスペクティブ

ゴダールやトリュフォーを魅了し、ジェリー・ルイスが崇めたフランスの喜劇監督ピエール・エテックス。その傑作群を一挙公開。

インタビュー・会見日本映画

「餓鬼が笑う」平波亘監督 単独インタビュー

骨董屋を目指す大貫大は、古書店で佳奈と出会い、恋に落ちる。その後、大は山奥で地獄を彷徨い、路上生活者となってしまうが――。

日本映画

映画レビュー「道草」

道雄の“やさしい絵”が好き。そんなサチの思いをよそに、道雄は蒐集家に求められるまま“パワーのある絵”を描き続けたが――。

日本映画

映画レビュー「にわのすなば」

交通量調査だと思っていた仕事はタウン誌の取材だった。初めて訪れた町で、彼女はさまざまな人々とうたかたの時を過ごす。