外国映画

映画レビュー「たぶん悪魔が」

地球規模で環境破壊が進む70年代。下らない世の中に見切りをつけたシャルルは、自殺願望に取り憑かれ、拳銃を入手する。

イベント・映画祭外国映画

第22回東京フィルメックス 特別招待作品「瀑布」

コロナ禍で精神を病んだ母が、綻びかけた娘との絆を取り戻していく姿を描いた人間ドラマ。特別招待作品の1本として上映された。

外国映画

映画レビュー「名もなき歌」

「妊婦に無償医療を提供」。宣伝文句に釣られて出産した母親が、赤ん坊を奪われる。母親は新聞記者とともに犯罪組織を追うが――。

外国映画

映画レビュー「逃げた女」

夫の出張中にガミは3人の女友だちと再会。「愛する人とはいつも一緒にいるべき」という確信がぐらついていく。

日本映画

映画レビュー「さまよう獣」

村に一人の女がやってくる。“ワケあり”らしいが、どんなワケかは分からない。近づいた地元の青年たちは、女に振り回されていく。

日本映画

映画レビュー「女たち」

障害を持つ母と二人暮らしの美咲。恋人に裏切られ、親友に死なれ、心の拠りどころを失った美咲に、さらなる不運が降りかかり――。

外国映画

映画レビュー「グンダーマン 優しき裏切り者の歌」

“東ドイツのボブ・ディラン”と呼ばれた人気ミュージシャン。実はシュタージ(秘密警察)のスパイという裏の顔を持っていた。

日本映画

映画レビュー「すばらしき世界」

元殺人犯の三上は、短気で曲がったことが大嫌い。トラブルを起こしながらも、社会復帰めざして、悪戦苦闘を重ねるが――。

外国映画

映画レビュー「春江水暖~しゅんこうすいだん」

老母と、4人の息子、そして孫たち。転機を迎えた親子三代の物語が、季節の移ろいの中で、絵巻物のように展開する。

日本映画

映画レビュー「ヤクザと家族 The Family」

14年ぶりに出獄した男を待っていたのは、変わり果てた“組”の姿だった。激変した社会に、もはやヤクザの居場所はなかった。

外国映画

映画レビュー「聖なる犯罪者」

「僕は司祭だ」。少年院を出たばかりの若者がついた嘘。だが、村人たちは真に受け、やがて偽司祭の信奉者となっていく。

日本映画

映画レビュー「佐々木、イン、マイマイン」

上京して役者を目指すが、一向に芽が出ない悠二。ある日、旧友と再会し、高校時代に親友だった“佐々木”との日々を思い出す――。

イベント・映画祭外国映画

第33回東京国際映画祭 TOKYOプレミア2020「最後の入浴」

40歳の修道女と15歳の甥との危うい関係を描いた心理ドラマ。TOKYOプレミア2020の1本として上映された。

外国映画

映画レビュー「おもかげ」

息子を失った女性が、10年後、息子の面影を宿した少年に出会う。女性は少年に誘われるまま、周囲の目も構わず、密会を続ける。

外国映画

映画レビュー「マーティン・エデン」

無学な労働者階級の男が、ブルジョアの令嬢に恋をし、小説家になる夢をいだく。階級社会の壁に挑んだ男の、壮絶な人生の物語。

外国映画

映画レビュー「グッバイ・ゴダール!」

天才監督ゴダールと出会い、恋に落ち、結婚したアンヌ。しかし、ゴダールは政治に傾倒。二人の気持ちはしだいに離れていく。

日本映画

映画レビュー「ヘヴンズ ストーリー」

家族を殺され復讐心に燃える少女。家族の仇を討つと宣言した男。少女の思いは、やがて男の運命を狂わせる。

インタビュー・会見日本映画

「菊とギロチン」瀬々敬久監督 単独インタビュー

自由な世の中を渇望し、無謀な挑戦に命を燃やした若者たちの物語。「この映画が、世の中を変える着火剤になればいいと思った」

外国映画

映画レビュー「母という名の女」

久々に現れた母親は、40歳そこそこの女ざかり。沸々とたぎっていた女のマグマ。娘の出産をきっかけに、一気に噴き出した。

外国映画

映画レビュー「V.I.P. 修羅の獣たち」

脱北した殺人容疑者。逮捕しようとする警察。妨害する国家情報院。三つ巴(どもえ)の攻防戦の果てに、勝つのは誰か?

外国映画

映画レビュー「それから」

出版社の新入社員アルムは、出社早々、社長夫人から愛人と勘違いされる。さらに、別れたはずの愛人が現れ、アルムは解雇されてしまう。

映画レビュー「ルイ14世の死」
外国映画

映画レビュー「ルイ14世の死」

“太陽王”ルイ14世が病に冒され、寝たきりとなる。側近や医師による看病、治療の甲斐もなく、王はついに息を引き取る。

インタビュー・会見外国映画

「軍中楽園」ニウ・チェンザー監督 単独インタビュー

中台攻防の最前線で展開する愛と哀しみの群像劇。「国民党兵士が、あの時代とどう向き合い、どう生きてきたかを描きたかった」

映画レビュー「50年後のボクたちは」
外国映画

映画レビュー「50年後のボクたちは」

イケてないボクは、ブッ飛んだ転校生に誘われ、あてどないドライブへ。少年たちのひと夏の冒険を描く、爽快なロードムービー。